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矯正料金の目安は、子ども時代の早期治療(乳歯と永久歯が混在している時期)の総額が20万〜50万円、すべてが永久歯になってからの矯正治療の総額は、70万〜150万円くらいです。
20代以降は、歯の動くスピードが遅くなることが多いため、全体の治療期間が長くなり、費用も1、2割程度、高くなる傾向があります。 治療費は、とても大切なこと。
あとでイヤな思いをしないように、診断時にあらかじめ、治療終了までの必要な全治療費と支払い条件をはっきり知らせてくれるクリニックを選ぶようにしてください。 また、転居する場合の条件についても聞いておきましょう。
先払いの場合、費用を精算して一部返してもらえるか、転居後のクリニックを紹介してもらえるかなどは、押さえておきたいポイントです。 できないクリニックは、治療計画がたてられず、行きあたりばったりの治療をしていると考えて、他のクリニックを選んだほうがいいでしょう。

矯正治療で歯を移動するときには、多くの場合が痛みをともないます。 けれども、治療期間中、痛みがずっと続くわけではありません。
痛みは、矯正装置を装着した翌日くらいから3日程度がピーク。 その後は徐々に治まります。
あとは、1か月後に装置を再調整すると、また二上2日痛みが出ます。 でも、通常、治療がすすむにつれて、痛みの程度や期間は減っていきます。
痛みは、歯が浮いたような鈍い痛みで、主に上下の歯が接触したとき、ものを食べるときに痛むことが多いようです。 この痛みには、年齢差と個人差があります。
特に、個人差が非常に大きいといわれています。 「1日だけ少し歯が浮いたような気がした」という程度の人から、「1週間近く痛みを感じ続けて、2日間ほどは豆腐をかむのも痛かった」という人もいます。
年齢でいえば、一般的に年齢が高くなるほど、痛みを訴える人は増えてきます。 小学校の低学年だと、ほとんど痛みを訴えることがないか、なかには全く痛みを訴えない子どももいます。
矯正治療の始めは、やわらかめの食べ物を小さく切って食べるように説明されます。 けれども、痛み止めを飲むほど痛がる人は、それほど多くはありません。

また、痛いから治療を中断したいというケースはないといいますから、心配しないでください。 矯正治療を始める前には、まず歯の模型や写真、それに歯と横顔のレントゲンなどを撮って、診断し治療方針を決定します。
その際、虫歯や歯周病にかかっている歯がある場合は、かかりつけの一般歯科クリニックに依頼して、虫歯や歯周病の治療を終わらせてから、矯正治療を開始することになります。

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